git pushとは?ローカルの変更をGitHubに送る方法 – 7/12

前回の記事では git checkout / git switch を解説しました。

これにより

  • ブランチの作成
  • ブランチの切り替え

ができるようになりました。

しかしGitは ローカルだけで使うツールではありません。

チーム開発では

ローカル
↓
GitHub

へコードを共有する必要があります。

この操作を行うのが

git push

です。

この記事では次の内容を解説します。

  • git pushとは
  • リモートリポジトリ
  • git pushの基本
  • 初回pushの方法
  • push時のエラー

git pushとは

git push

ローカルの変更をリモートに送るコマンド

です。

Gitでは次の2つの場所があります。

ローカルリポジトリ
GitHubリポジトリ

イメージ

自分のPC
↓
GitHub

この送信操作が push です。


リモートリポジトリとは

GitHubのリポジトリは

リモートリポジトリ

と呼ばれます。

対して自分のPCにあるものは

ローカルリポジトリ

です。

開発では

ローカル
↓
push
↓
リモート

という流れになります。


git pushの基本

基本コマンド

git push origin main

意味

origin → リモート名
main   → ブランチ名

つまり

originのmainブランチへpush

という意味です。


originとは

Gitではリモートに名前を付けます。

通常

origin

が使われます。

origin
https://github.com/example/project.git

つまり

origin = GitHub

です。


git pushの例

git add .
git commit -m "add login feature"
git push origin main

このコマンドで

GitHubに変更が送信

されます。


初回push

初めてpushする場合

次のコマンドを使います。

git push -u origin main

-u

upstream

の設定です。

これを設定すると

次回から

git push

だけでpushできます。


GitHubでの表示

pushすると

GitHubのリポジトリに

commit履歴

が表示されます。

また

Pull Request

の作成も可能になります。


featureブランチのpush

通常の開発では

main

ではなく

featureブランチ

をpushします。

git push origin feature-login

これにより

feature-login

ブランチがGitHubに作成されます。


よくあるエラー

初心者がよく遭遇するエラーがあります。


upstreamがない

エラー

fatal: no upstream branch

解決

git push -u origin main

push拒否

エラー

rejected

原因

リモートの方が新しい

解決

git pull

してからpushします。


GitHub Flow

実際の開発では次の流れになります。

main
↓
featureブランチ
↓
開発
↓
git push
↓
Pull Request
↓
merge

これが

GitHub Flow

です。


pushの注意点

pushする前に

git status

で状態確認する習慣をつけましょう。

また

機密情報

を含むファイルをpushしないよう注意が必要です。

.env
config
APIキー

まとめ

この記事では git push を解説しました。

重要なポイント

git push = ローカル → GitHub
origin = リモート名

基本コマンド

git push origin main

初回push

git push -u origin main

これでGitHubへコードを送信できます。


次の記事

次回は

git pull

を解説します。

pullを理解すると

他の人の変更

を取り込めるようになります。

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