TypeScriptとReact(React開発でTypeScriptを使う方法) – 11/13

これまでの記事では

  • 基本型
  • 型推論
  • 関数型
  • オブジェクト型
  • Generics

など、TypeScriptの基本機能を解説してきました。

今回の記事では

ReactとTypeScriptを組み合わせる方法

を解説します。

現在のフロントエンド開発では

React + TypeScript

が非常に一般的になっています。

この記事では次の内容を解説します。

  • ReactでTypeScriptを使う理由
  • ReactプロジェクトのTypeScript化
  • propsの型定義
  • stateの型定義
  • イベントの型

ReactをTypeScriptで書くための基本を理解していきましょう。


なぜReactでTypeScriptを使うのか

ReactはコンポーネントベースのUIライブラリです。

アプリが大きくなると

  • コンポーネント数が増える
  • propsが複雑になる
  • state管理が増える

という問題が発生します。

JavaScriptだけで書くと次のような問題が起きます。

propsの構造が分からない
stateの型が不明
バグが実行するまで分からない

TypeScriptを使うと

props型
state型
関数型

を明確にできます。

これにより

  • バグ防止
  • 可読性向上
  • IDE補完

などのメリットがあります。


ReactでTypeScriptを使う方法

ReactでTypeScriptを使う方法は大きく2つあります。


新規プロジェクト

React + TypeScriptのプロジェクトを作成します。

例(Vite)

“`bash id=”qg8pxh”
npm create vite@latest

テンプレート

id=”20n8o6″
react-ts

を選択します。

---

## 既存Reactに導入

既存プロジェクトでもTypeScriptを導入できます。

手順

id=”s0s7ck”
typescript
@types/react
@types/react-dom

をインストールします。

---

# Reactコンポーネントの型

Reactコンポーネントは次のように書きます。

tsx id=”jkjf2r”
function App() {
return

Hello

}

TypeScriptでは

id=”88w8nb”
tsx

拡張子を使います。

---

# propsの型定義

Reactで最も重要なのが

id=”3syyzd”
props

です。

TypeScriptでは次のように定義します。

---

## props型

ts id=”srsq2o”
type Props = {
title: string
}

---

## コンポーネント

tsx id=”i2qf7e”
function Header(props: Props) {
return

{props.title}

}

---

## 使用

tsx id=”t7n9dn”

もし

tsx id=”8ql3ru”

と書くとエラーになります。

---

# 分割代入

実務では次の書き方がよく使われます。

tsx id=”qzv6yn”
function Header({ title }: Props) {
return

{title}

}

この方が読みやすいです。

---

# stateの型

Reactでは

id=”q3iy9a”
useState

を使います。

TypeScriptでは型を指定できます。

---

## useState例

tsx id=”s8d9fx”
const [count, setCount] = useState(0)

この場合

id=”7m0d8h”
count

id=”y2c0re”
number

になります。

---

## オブジェクトstate

tsx id=”0vra0y”
type User = {
name: string
age: number
}

const [user, setUser] = useState()

---

# イベントの型

Reactではイベントにも型があります。

例

tsx id=”j5u7m0″
function handleClick(e: React.MouseEvent) {
}

---

## inputイベント

tsx id=”qqxgq3″
function handleChange(e: React.ChangeEvent) {
}

---

# React + TypeScriptのメリット

ReactでTypeScriptを使うメリットは大きく3つあります。

---

## propsの安全性

propsの型が明確になります。

---

## state管理が安全

stateの型を保証できます。

---

## IDE補完

VSCodeで

id=”wve8fh”
props
state
event

の補完が強力になります。

---

# 実務での利用例

React + TypeScriptは次のようなアプリで使われています。

* 管理画面
* SaaS
* ECサイト
* ダッシュボード

多くの企業が

id=”c4k9hj”
React + TypeScript
“`

を採用しています。


まとめ

この記事では ReactとTypeScript の組み合わせを解説しました。

重要なポイント

  • ReactではTypeScriptがよく使われる
  • propsに型を定義する
  • stateにも型を指定する
  • イベント型もある

TypeScriptを使うことでReactアプリの安全性が大きく向上します。


次の記事

次回は

TypeScript実務パターン

を解説します。

ここでは

  • 型設計
  • API型定義
  • プロジェクト構造

など、実務で重要なポイントをまとめます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました