エックスサーバーに既存サイトをサーバー移行する際、SSL導入済サイトの場合は有料のSSLを利用する以外は一時的にダウンタイムを発生させてサーバー移行させていましたが、いつのまにかトークンファイルでのWeb認証とDNS認証を利用して事前に無料SSL Let’s Encrypt(レッツエンクリプト) を設定出来るようになっていました！
事前登録する手順はとても簡単でWeb認証、DNS認証どちちらも対象となるドメインを登録してからSSL設定の独自SSL設定追加から対象ドメインを選択する流れで進めます。
Web認証の場合
認証方式を「外部サーバーでのWeb認証を」選択するとトークンファイルのダウンロード用ボタンが表示されますので、ダウンロード後、現行サーバー（移行前のサーバー）に “設置URL” のパスで参照出来るよう配置して「確認画面へ進む」>「追加する」の順に認証手続きを進めて完了です。
DNS認証の場合
DNSレコード追加
DNSレコードを追加出来る環境が必要になりますが、追加出来る状況あれば確認画面へ進む前にホスト名／種別（TXT）／内容のDNSレコードを指示通り追加します。
| ホスト名 | 種別 | 内容 |
| _acme-challenge.analyzegear.co.jp | TXT | xxxxxxxxx |
| _acme-challenge.www.analyzegear.co.jp | TXT | xxxxxxxxx |
認証手続き
DNSレコード追加後（※反映されていないと手続きを進めることが出来ません）、「確認画面へ進む」>「追加する」と進むと設定完了です。
確認
追加
完了
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