この記事ではVue.jsの位置づけ、Reactとの違い、学習の前提、そして本連載のゴールを整理します。Vue 3(Composition API)を前提に進めます。
Vue.jsは何を解決するのか
Vue.jsは、UIを作るためのJavaScriptフレームワークです。目的はReactと同様に「状態が増えてもUIを破綻させずに作る」ことです。
Vueの強みは次のように言えます。
- HTMLに近いテンプレート構文で書ける(学習しやすい)
- 公式にルーティングや状態管理など周辺が整っている
- 小さく始めて大きく育てやすい
Vueの特徴:テンプレートとリアクティブ
Vueは「データが変わればUIが変わる」リアクティブな仕組みを持ちます。
基本形(雰囲気):
<template>
<p>Count: {{ count }}</p>
<button @click="count++">+1</button>
</template>
count が変われば、{{ count }} の表示も自動で更新されます。
この連載のゴール
ゴールは次の2つです。
- Vueの基本概念(テンプレート / コンポーネント / props / reactivity)を理解する
- TODOアプリを自力で作れるようになる
React連載と同じテーマ構成で進めるので、比較しながら学べます。


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