GitHubでリポジトリ名を変更したり、
個人アカウントから組織アカウントへ移行したりすると、リモートリポジトリのURLが変わります。
その場合、ローカル環境の設定も合わせて変更する必要があります。
本記事では、既存のローカルリポジトリを壊さずに、安全にリモートURLを変更する方法をまとめます。
よくある変更ケース
- GitHubでリポジトリ名を変更した
- 個人 → 組織アカウントへ移行
- SSH → HTTPSへ切り替え
- リポジトリを別の場所へ移設
現在のリモート設定を確認する
まずは現在の設定を確認します。
git remote -v
例:
origin git@github.com:old-user/old-repo.git (fetch)
origin git@github.com:old-user/old-repo.git (push)
リモートURLを変更する方法
基本コマンド
git remote set-url origin 新しいURL
SSHの場合
git remote set-url origin git@github.com:new-user/new-repo.git
HTTPSの場合
git remote set-url origin https://github.com/new-user/new-repo.git
これだけで完了です。
変更確認
git remote -v
新しいURLが表示されていればOKです。
動作確認(重要)
git fetch
git push
- エラーなし → 接続成功
Everything up-to-date→ 同期状態正常
upstream(追跡ブランチ)の確認
念のためブランチの追跡状態も確認します。
git branch -vv
例:
* main 896b476 [origin/main] update SNSシェアボタン
[origin/main] が表示されていれば問題ありません。
削除して再登録する方法(別解)
もし不安な場合は一度削除して登録し直す方法もあります。
git remote remove origin
git remote add origin 新しいURL
通常は set-url で十分です。
今回の実行結果
実際に変更後、以下を確認しました。
git fetch
git push
Everything up-to-date
さらに、
git branch -vv
* main 896b476 [origin/main]
となり、追跡設定も正常。
安全に移行完了です。
まとめ
リモートURL変更は、
git remote set-url origin 新しいURL
これだけで完結します。
ローカルの履歴やブランチ構造は一切壊れません。
リポジトリ名変更やアカウント移行の際は、落ち着いてこの手順で対応すれば問題ありません。


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