Twitterカードのキャッシュ(サムネイル画像など)をクリアする方法

WordPress等Twitterカードに対応した記事URLをTwitter上にツイートするとTwitterカードの情報を読み込みサムネイル画像等を表示することが出来ますが、後から何らかの理由で画像を変更したい場合、そのままでは直ぐに変更後の情報を表示することが出来ません。

それは、Twitter側がTwitterカードの情報をキャッシュしているころが原因ですので、「Card validator」を使いキャッシュをクリアする必要があります。

Card validator
1. 入力フォーム
  1. Twitterカードタグ
2. 送信後の画面
  1. ログ

Card validator

Card validator のサイトにTwitterアカウントでログインすると以下の画面が表示されます。

入力フォーム

Card URL のフォームに対象の記事URLを入力して “Preview card” をクリックするとTwitterカードタグの情報を再取得しキャッシュをクリアすることが出来ます。

Twitterカードタグ

<meta name="twitter:card" content="summary">
<meta property="twitter:description" content="WordPressにはリビジョンという更新記録を保存してくれる機能がありますが、リビジョンの保存数が多くなることでデータベースがどんどん肥大化していきサイト表示速度が遅くなる原因になることもあります。今回はそんなリビジョンの保存数と自動保存">
<meta property="twitter:title" content="WordPress リビジョン保存数と自動保存間隔の変更方法">
<meta property="twitter:url" content="https://analyzegear.co.jp/blog/747">
<meta name="twitter:image" content="https://analyzegear.co.jp/blog/agsys/wp-content/uploads/2019/11/ag-wp-image-min.png">
<meta name="twitter:domain" content="analyzegear.co.jp">

送信後の画面

対象記事URLの送信後、最新状態のプレビューとログが表示されます。

ログ

INFO:  Page fetched successfully
INFO:  28 metatags were found
INFO:  twitter:card = summary tag found
INFO:  Card loaded successfully