WordPress | 投稿ステータスが非公開の固定ページを親ページとして選択できるようにする

投稿ステータスが非公開や下書き状態の固定ページを親ページとして選択出来るようにする方法のメモ。

非公開や下書きの固定ページを親ページとして選択できるようにする
動作環境情報

非公開や下書きの固定ページを親ページとして選択できるようにする

以下のサンプルは、公開済[publish]／下書き[draft]／非公開[private]の３つの投稿ステータスの固定ページを選択対象にしています。（※クラシックエディター利用時のみ動作します）

/**
 * 投稿ステータスが非公開や下書きの固定ページを
 * 親ページとして選択できるようにする
 */
function custom_dropdown_pages_args($dropdown_pages_args)
{
  // 許可する投稿ステータス
  $post_status = [
    'publish', // 公開済
    // 'future',  // 予約済
    'draft',   // 下書き
    // 'pending', // 承認待ち
    'private', // 非公開
  ];
  $dropdown_pages_args['post_status'] = $post_status;

  // 
  return $dropdown_pages_args;
}
add_filter('page_attributes_dropdown_pages_args', 'custom_dropdown_pages_args');
add_filter('quick_edit_dropdown_pages_args', 'custom_dropdown_pages_args');

動作環境情報

"エックスサーバー" スタンダード(旧X10)
"PHP" 7.4.33
"MariaDB" 10.5
"WordPress" 6.1.1
"クラシックエディター"