Chromeはじめ各ブラウザが非SSLサイトに警告表示を出すようになってから結構な頻度で常時SSL化の対応をさせていただいております。
多くのサイトでは .htaccess にリダイレクト（http:// から https://）させる記述を追加して対応しますので、内容をメモしておきます。
.htaccessでリダイレクト
下記のコード１でも２でもどちらもでいいので、.htaccess が使えるレンタルサーバーのドキュメントルート直下の .htaccess に追記します。
コード１
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</IfModule>コード２
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
</IfModule>IfModule mod_rewrite.c の説明
上記コード１も２も <IfModule mod_rewrite.c> から始まっていますが、これは、Apacheモジュールの mod_rewrite が使える場合にリライトエンジンを有効にするという意味です。
<IfModule mod_rewrite.c> ～ </IfModule> で括らなくても動くのですが、mod_rewrite が使えない場合に問題が発生することを防ぐために深く考えずとりあえずつけておいた方がよいと思います。
動作確認済みレンタルサーバー
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