コーポレートサイトの「開発・制作実績」に、AI活用事例「写真1万枚から、わが子の写真を探す。最後は人が選ぶ」を公開しました。
ミニバスケットボールチームの写真は、試合と練習で年に数千枚たまります。「うちの子の写真が欲しい」と頼まれるたびに、担当者が1枚ずつ目で探していました。保護者にもらった1枚の写真から、その子の写真を顔が似ている順に並べる Mac アプリ「カオピク」を自社で作り、作る過程で測ったことをまとめています。
事例のポイント
- 機械の仕事は「似ている順に並べる」まで … 元写真を1枚ずつ外して確かめたところ、自動で「本人」と決める区切りは元写真ごとに崩れました。そのため自動では決めず、担当者が上から ○(本人)/ ×(別の子)を付ける形にしています。
- 汎用の画像AIでは足りませんでした … 人が先に正解を付けた評価用150枚で比べると、似ている順の上位10枚のうち本人は、汎用の画像特徴が10枚中7枚(元写真1枚)、採用した顔照合の専用モデルが元写真3枚の合計で30枚中30枚でした。
- 写真はパソコンの外に出しません … 処理はすべて担当者の Mac 1台の中で行います。顔の数値は年度ごとに消せます(年度が変わると画面で知らせ、自動では消しません)。
- 人が付けた正解にも、見落としがありました … 評価の途中で2件見つかり、機械が上位に並べたのに人が × を付けた写真を見直せる画面を足しました。
※ 事例ページに掲載している画面写真は、すべてプログラムで描いたダミーの影絵で、子の呼び名も仮名です(件数・日付・撮影設定・画面の作りは実物)。
「大量の写真や書類から、特定のものを探して、最後は人が確かめる」業務や、データを外に出さずに処理する設計のご相談を承っています。事例の詳細は 写真1万枚から、わが子の写真を探す。最後は人が選ぶ を、ほかのAI活用事例は AI活用開発・導入支援 をご覧ください。
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